第1回テーマ「模倣」と「創造」
■2018年4月6日(金) 1 8 :00-20 :00
■毎日新聞社ビル3階文化センター教室
■会費500円
病気になったとき、健康のありがたさと医療の大切さを実感します。 デザインは、日常生活や社会で、あまりに溶け込みすぎて、 ありがたみに気づかないのではないかと感じています。 東京オリンピックのシンボルマークとマスコットのデザイン料は、 100万円です。デザインに対する低い価値評価の一例です。 デザインをカッコいいもの、表層的なもの、製品を売るための手段 などと考えているのではないかと疑うほどです。 日本の社会では、「技術」の重要性はよく言われますが 「デザイン」や「文化」の重要性はあまり聞きません。 20世紀のデザインの成果と反省、21世紀のデザインのあるべき姿 を考えて見ようと思います。 デザインを総合的に広義にとらえて、一緒に考えてみませんか? 世話人:大門敏彦田村昭彦馬渡喜穂